こんにちは、管理人です。
10月になっても真夏日が多くて暑いですね!
猛暑日や真夏日が激増している、日本の夏。
猛暑が予想される日には、不要不急の外出を控えるよう呼びかけられていますね。
しかし、仕事や買い物などでどうしても外出することはあると思います。
そんな時に役立つのが、暑さを軽減してくれるアイテム、日傘。
最近は夏になると、日傘を使う男性が増えてきたというニュースをよく見かけます。
とはいえ、「日傘って男性が使ってもいいの?」「本当に効果があるの?」と疑問を持たれる方も多いとのではないでしょうか。
実は、日傘を使うとメリットがたくさんあるのです。
普段から日傘を愛用している私が、男性にも日傘を使ってほしい理由を解説します。
男性が日傘を使うメリット4つ
流行しているとは言えないまでも、街中で少しずつ見かけるようになってきた印象の日傘男子。
ここでは、男性が日傘を使った時のメリットについて、4つ紹介します。
暑さを軽減できる
日傘で日かげを作ることによって、移動中の体感の暑さを軽減することができます。
永遠に日かげを歩くことができると考えると、うれしいですよね。
環境省のホームページでは、日傘を使用することで、日なたに比べて1~3℃程度の低減効果や汗の量が約17%減ったことが紹介されています。
ビジネスシーンに取り入れやすい
仕事などで外出する時に帽子をかぶると、脱いだ時に髪型に帽子の形がついてしまいます。
移動中に日傘を差すと、髪型にも影響がありません。
大切なあなたの命を守る
日傘を使うことで暑さが軽減し、熱中症のリスクを下げることができます。
紫外線を大幅カットしてくれる日傘もあるので、不要な日焼けを抑えることもできますよ。
雨でも使える
晴雨兼用の日傘も売られているので、カバンに入れておくと急な雨にも対応することができます。
男性が日傘を使うデメリット3つ
人それぞれに感じ方の違いはありますが、日傘を使用することのデメリットを感じることもあるでしょう。
ここでは、日傘を使った時のデメリットについて3つ紹介します。
人目が気になる
まだまだ日傘を使っている男性が多数ではないので、街中で使うと目立ってしまいます。
待ち行く人からジロジロ見られることはありますが、私は気にしていません。
暑いから少しでも涼しくなりたいし、自分は健康意識や環境意識が高いんだよと心の中で思うことにしています。
片手がふさがる
雨傘でも同じですが、日傘を差すと片手がふさがります。
しかし、軽量で持ちやすい日傘もたくさんあるので、大した問題ではありません。
荷物が増える
確かにカバンの中に常備するとなると、それなりにスペースは必要です。
しかし、晴雨兼用の日傘を用意しておくと、突然のゲリラ豪雨にも対応することができますよ。
日傘に関する様々な意見
そうは言っても人目が気になって、日傘を使えないという方はいらっしゃると思います。
タメニー株式会社(本社:東京都品川区)が、20~39歳の未婚男女2,400人に対して「日傘」に関するアンケート調査を実施しています。
男性が前向きに日傘を使うことができるような結果も出ているので、その一部を紹介します。
日傘を使っている男性について
周囲に日傘を使っている男性がいると答えた人は31.1%で、そのうち49.6%が街で見かけたことがあると答えています。
男性が日傘を差すことについて
男性が日傘を差すことについては、約6割がいいことだと思うと答えています。
日傘の使用経験について
男性の約4人に1人が日傘を使ったことがあると答え、5人に1人が使ってみたいと思っていると答えています。
まとめ
- 暑さを軽減できるなど、男性が日傘を使うメリットはたくさんある
- 人目は気になっても、自分の身を守るために日傘を使う
- 男性が日傘を使うことに、理解を持っている人は多い
私は米作りをしていますが、9月の猛暑の中で行う稲刈りは過酷な作業になっています。
暑さ対策として、稲刈り機にビーチパラソルをつけて日傘代わりにしています。
日かげなので風が吹けば涼しいし、割と快適に作業ができています。
今後場面を選ばず、普通に男性が日傘を使う日が来て欲しいと思っています。
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